『バスと烏賊様と私』〜とある津軽のへたっぴぃ釣り人の釣行記〜

どうも

6/16（木）朝8：45
青森市某所・・・。




懲りてませんわ・・・
全然、ガサ海老が釣れませぬ
今回で3度目の出撃ですが・・・

こんなのばっかり・・・
でも、前回よりはさかなっけあります

暇なオレをメバル君も戯れてくれます


そうこうしたら、チャリに乗ったオジサンがNoheに寄ってきます・・・。
撒き餌をしていませんが・・・。

オジサン『何、釣れてる？』
Nohe『何も釣れてませんが・・・』
の会話から始まり・・・

オジサン『一日いくら稼いでる？』
やら・・・

オジサン『今日の競輪10レース誰来ると思う？』

までの幅の広い会話をして逝きなすった・・・。

スッキリ出来ただろうか？オジサン
オジサンが帰った後、10レースの三連単１００円の結果が気になったのはたしかだ




一人目の刺客がお帰りになってから

ハイブリットな車が音を消して近づいていた・・・。

男性『釣れますか？』
Nohe『ガサ海老釣りに来てますが、小魚ばっかで・・・』
その男性も釣りが好きで、先日も西方面で鯛を爆釣したとの事で話が盛り上がった。
釣り関連の何気ない話が震災の話になった時、男性の職業の話になり
青森県を代表する偉大な伝統芸能伝承師
であることを
ボケ釣り師に明かしてくれた

Nohe『釣りやってて良かった。釣り以外の趣味で自分の職業やら何やら気さくに
話しながらなんて考えられないね。釣りやってるからだよね、町中で話しかけたら
変なおじさんだ・・・』（競輪オジサンも）

男性『んだ。魚釣れなくても、さっぱりするんだよね』
家に帰ってホームページを覗かせて頂いてびっくりだよ
ねぷた絵師でもあり、津軽三味線の師範、
他にも色んな肩書きをお持ちになっている凄い方でした。

自分的に、ねぷた絵に関しては小さい頃、プライベートでも描いた事があって、凧にしたりと興味があった。
数年前にかみさんと弘前ねぷたのカラクリを見て感動したのも、伝承師に伝えたし思い出しました。

震災の影響で、大変だとは思いますが、逆境に負けず、青森を盛り上げて
行ってください。釣り場より応援しています。

終わり