「幸福。」

kazu

2007年07月19日 02:20

この度の地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興を祈っております。m(__)m












♪ヤーレンソ〜ランヨー津軽の〜海〜にぃ〜♪







♪ヤーレンソーランヨー今夜も〜酒〜よ〜♪





ってがっ!







17日、○ヶ沢でアオリ激沈の後の帰り道、沿道には



「メロン」と「酔歌・・」





おぉっっ!「西瓜」でしたねっ!


m(__)m




「酔歌」はちなみに「イクゾーハウス」又はお近くのShopでお求めください。
o(^-^)o







話しがズレてしまったが


これらの店が既にオープンしている。


津軽の短い「夏」の始まりですねぇ!









「ぶ〜ぅ〜ぅ〜ん」





愛車ハマーH2は西瓜メロン街道を走り抜け

自宅へ急ぐ・・・。








のへ「ただいま〜行ってきまぁ〜す!」







鬼嫁「早いなぁ!烏賊は?」







のへ「いねぇ〜!せば!」






「ぶぅ〜うぅ〜う〜ん!」




午後4時30分

某所土管ポイント到着。


★当日データ★
天候曇り。北の風激強。
水温気温どうでもいい!
水質マッディ。




いつもの様に、土管付近岸際に立つ前にラバジで周辺を散策。




「・・・。」




岸際に静かに立込みロングキャスト〜っ!




着水点がどこかわからない位波だっている。





「ポ〜ンポン〜ポ〜ンポ〜ン」
とホールショットジグ&ヤマンバをボトムバンプさせる・・・。






土管付近。




ジクをロングステイ。
ヤマンバが「おいで〜おいで〜」してるのをイメージする。








「・・・。」





石畳み駆け上がりを


「ポン〜ポン〜ポン〜ポ〜ン〜」












「ガッッッツ!!!」




駆け上がりのBottomバンプ中の強烈な下からの食い上げ!!
本当足元でのバイトだ!




「シュッッッッ!」
同時にラインが走る。





「うぉぉぉぉぉぉっつ!」



剛竿オロチメフィストのロッドポジションが一番上に振り上げた状態の為、納得する強烈メタボフッキングを入れられないままなのに水面にごっつい姿をさらけ出している。





「でっけぇっ!」




「うぉぉぉぉっっっ!」




オロチを水中に突っ込んだ瞬間!





「ジャバッッッ!」とエラ洗い!












「静。」






剛竿オロチメフィストは瞬時になにもなかったかの様に「剛棒」に戻っていた・・・。


「あれ!?」






「やっちゃった・・・。」





「又だぁっよ〜!」





かなり凹んだ。最近ここでバラシ、ショートバイトなどで釣ってない。




「あーあっ。」




皆さんにも教えた事ありますが「ここ」はバラシたり、一本でも釣り上げると釣れなくなるポイントである・・・。




イマカツのDVDでもやってただろー!

「いつでもフッキングできる様なロッドポジションを作りなさい」

って・・・。






身に染みてしょうがない・・・。





「辛れ〜よ〜!」
(T_T)




二投目の「悲劇」である。







終わり。













って、まだ二投しかしておらんがなぁ?






実釣してまだ30分しかたってない。






「時間もあるし、まだやって行こうかな?」









次のアイテムは「のへのフェイバリット」デスアダークラブっす。






「ビシュッッッッツ!」
強風向かい風であっても、このルアーはストレスなく仕事を熟してくれる、ある意味「癒しルアー」ですねぇ〜。


「チャボッッ!」


先程よりも風が強まりラインスラッグの処置に手間がかかるっす。





フォール・・・。











「・・・。」








グラブの分厚いテールでマッディの水を掻き交ぜている・・・。



「チョンチョン!」
オロチエボで軽くリフトアップ!!








「!」




「ぎゅっっっっっっつ!」いきなりの引ったくりバイト。




ドラグが

「ジュルルル」



と嬉しい悲鳴として鳴動している。



「ジュルルル」



「うおっ〜!」


F4Stのオロチエボはバットからぶち曲がり、水中へと引きずり込まれる・・・。

「ジリジリ・・・」


なかなか上がって来ない・・・。





「・・・。」
ただ突っ込みに耐えるだけ。







「よっしぃっっっ!」
ドラグは出なくなったものの、エラ洗いに全神経、脂肪を集中させる。




「でけぇ〜!バスた゛ぁ!」





「ジャボ〜ン!」
とJump一発。





「うぅ〜っ!」
右手をおもいっきり伸ばしバスを無事キャッチ!


天に突き上げる!



「うおおおおおおおおおおおおおおっ!捕ったどー!!」







46cm

1.5Kg



桁外れのプロポーション。

決してデカくないサイズだが

この魚とともに自分にとって忘れる事のないドラマとなった。




バスよ有難う。

これからもよろしく!

またいつの日か逢おう!

と感謝し

午後5時30分

納竿。




三投目の「幸福」である。


終わり

※長編ですいません。

添付画像
「鯛バス46とオロチエボ」「海人と鯛バス46」


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